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2008年1月20日

鳥取のBM事故

 ご冥福をお祈りいたします。

倒木:鳥取市の図書館車運転席を直撃 職員が重体--佐治の国道 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080119ddlk31040133000c.html
倒木が車直撃、重体/鳥取の国道482号 移動図書館の運転手
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080118-OYT8T00621.htm

鳥取の倒木事故:重体の図書車職員が死亡 /鳥取
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080120ddlk31040291000c.html

 現場の地図を見ると、谷間の川沿いの道。片側が川で片側が山という地形。 山側からの落下物の直撃を受けて川側へ落ちていれば同乗の女性司書も無事ではすまなかったでしょう。 頭を直撃されながら咄嗟にハンドルをキープしようとしたであろう中山照隆さんの人としての尊さを思います。

 最初意外だったのは、BMの基地が旧鳥取市内の中央図書館ではなく、分館にあたる用瀬(もちがせ と読むらしい)図書館だったこと。 よく地図を見ると、旧鳥取市の南側にあって平成の大合併で鳥取市となった地域は、市の中心部から20キロ以上離れているので、 旧用瀬町にあった(or作った?)図書館が南部地域を受け持つことになっていたのでしょう。 特に事故のあった旧佐治町は地図を見る限りではほんとに山と谷と川だけの地域ですから、 BMの巡回がほんとに貴重な読書機会の提供になっていたのだろうと思えます。
 人口が少ない地域で、貸出冊数も少ないでしょうけれど、図書館の働きというものも、 結局はこういった地味な地域での地道な営みの積み重ねでしかありえないのだろうと改めて思います。
 そして、そういう地道な図書館職員を失ったことを本当に残念に思います。
 合掌。

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