「図書館の偽装請負が国会で議論」
記録しそびれてしまってましたが、 先週のJLAメルマガ(第344号 2007/03/07)が、篠山での図書館を含む偽装請負の問題が国会で言及されたことを報じていました。以下、関連情報源のメモ。
●図書館の偽装請負が国会で議論
(JLAメールマガジン 第344号<2007/3/7発信>)
※ JLAメールマガジン(会員限定)のBNは以下から参照できますが、該当号の公開はまだですね。(一ヶ月遅れでの公開という感じでしょうか。以前はもう少し早かったような。)
http://www.jla.or.jp/archives/
それの元ネタと思われるのが以下(ネットでは)
●自治体が偽装請負/不安定雇用増やすな 穀田議員追及/厚労相も「望ましくない
「しんぶん赤旗」2007年3月1日(木)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-03-01/2007030101_01_0.html
追及した議員本人のHPでの記事が以下
●地方自治体の偽装請負・派遣法違反を許すな<活動日誌 こくたが駆(い)く>
http://www.kokuta-keiji.jp/cat1/post_100.html
衆議院の議事録では以下。
●第166回国会 予算委員会第五分科会 第1号(平成19年2月28日(水曜日))
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/003516620070228001.htm
穀田議員のHPでは、
篠山市では市が100%出資の請負会社「プロビス篠山」(※)をつくり、図書館や学校に勤務する非常勤職員を雇い止めし、転籍させて同じ業務に就かせました。請負とは名ばかりで、市職員が指揮命令を出すなど偽装請負にあたるとして…。
※ 引用「ママ」ですが、「プロビス篠山」は「プロビスささやま」ですね。
と報じています。「転籍させて同じ業務に就かせました。」というのは、まぁ想定されていた話ではあったのですが、露骨すぎるお話しです。
« 体育会系司書募集?(^_^; | トップページ | 月光仮面のおじさんは »
この記事へのコメントは終了しました。
トラックバック
この記事へのトラックバック一覧です: 「図書館の偽装請負が国会で議論」:
» 36協定なし残業でグッドウィル告訴される [期間工から資格取得、社労士開業]
人材派遣大手「グッドウィル」春日井支店(愛知県春日井市)が、36協定を締結せずに派遣社員(グッドウィルに登録している社員)に時間外労働をさせたのは労働基準法違反として、同支店に登録している30代男性が10月5日、名古屋北労働基準監督署に告訴状を提出し、受...... [続きを読む]
コメント