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2006年12月20日

偽装請負図書館の番外編

 篠山市の非常勤職員労組への不当労働行為のお話し。昨日の神戸新聞の記事から。 篠山市の場合は図書館の非常勤職員ということではないですが、以下の2番目の解説記事では、 加古川市の図書館の非常勤職員の問題に触れています。 加古川はたしか数館ある図書館がそれぞれ別の法人に委託されていたという記憶がありますが、、、 最近はさらに状況が変わっているのでしょうね。

篠山市が不当労働行為 県労委が救済命令 団交打ち切りで(神戸新聞 2006/12/19)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000195729.shtml

背景に不安定雇用 職員削減・民営化で非常勤化(神戸新聞 2006/12/19)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000195718.shtml

■「説明不十分だった」と篠山市 労使の溝深く(神戸新聞 2006/12/19)
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000195725.shtml

 プロビスささやまでの偽装請負と同じ根を持った発想・行動様式の別の現れということでしょうか。図書館の非常勤職員・ 委託職員の労働環境がどうこうというより、労働現場全体の状況としての安易な合理化の事例とでも言うよりないようです。 規制緩和の結果としての事後規制強化の流れの中にあるとは言え、こういう形での摘発を続けて受けてしまう篠山市の「脇の甘い」 労務管理にこそやりきれない思いを感じます。

 ほんまなんも考えてへん人が「ハードからソフトへ」の変換をやってるねんな。

 ただここでは、篠山市の本工組合、もとい正規職員の労働組合の取り組みが、同じ本工組合員としては気になるところです。 労働運動として見るならば、働く側の立場にたってのワークシェアリングを労組側が提案できなければ、本工たちは状況とも職場とも分断され、 「働く仲間」(非正規も含めた)からも分断され、置き去りにされるしかないわけですから。(って、うちの職場の場合は、 それができていなくてズタズタですけれど。)

 と思っていたら、 「kmizusawaの日記」(2006-12-20)では、毎日新聞(2006/12/18)の
労働市場改革:正社員待遇を非正規社員水準へ 八代氏示す
 http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20061219k0000m020089000c.html
 をきっかけに、もっと深いところまで突っ込んでましたね(^_^;

 

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