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2005年5月 4日

Desperado は ならず者

 いきなり能書きとまったく違うネタから始まるのでごめんなさいだが、試し書きと言うことでお許しいただきたい。(一応あとで辻褄あわせの予定もあり。)
 先日、この3月末で定年退職した方々を送る職場の会があって出席。冒頭、主賓(退職者)に対する花束贈呈のBGMでDesperado(平井堅ヴァージョン)が流れ、(・o・)目が点になる。西部のならず者をテーマにした、30余年前のイーグルスの同名コンセプト・アルバムでこの曲に接した者としては、ジャケット裏でメンバー全員が死体になってマグロ状に地面に転がっている写真(ならず者の末路)が反射的に目に浮かんでしまうものでうろたえるのでありますな。主賓の定年退職者に花束贈呈した後で死体にして転がそうとでもいうのであろうか。。。そんな筈がないのは当然だが、楽曲の来歴を知っていれば「失礼やろ、それは」と思ってしまうのでありますが、どうやら他にうろたえている人はいない。何人かの人にネタを振ってみても、まともな反応は返ってこない。まぁ、老生と同世代でもこの曲にカーペンターズ・ヴァージョンで接した人の方が多いのだろうから無理もないか。
 結局、最後の主賓送り出しの時に流れたBGMが平井堅の「瞳をとじて」だったので、状況は理解できた。つまり会場の宴会担当者が平井堅つながりで叙情的なメロディーの曲をセレクトしたというだけのことだったのだろう。
 真理がわれらを自由にする「筈」というのが老生のような図書館に携わる者にとっての教条なのだが、現実の身過ぎ世過ぎの上ではこれは実に困った考え方ではある、という一例を体験した次第(初めてじゃないけどね)。ほんとのところ、詳しい事情や正確な来歴など知らぬ方が楽でいいのだよなぁ。親睦会に出てて気疲れしてちゃ割にあわんのだよ、やれやれ。

 因みに、イーグルスには適切に反応しなかったものの、勘のいい受け答えをした若いのが一人。「私の時には、クラプトンの Cocaine でお願いします。葦岸堂さんの時にはどれがいいか、決めておいてください。」これには、「Cocaine のどのヴァージョンがいいのかも、ちゃんと指定しておくように。」と応じておく。クラプトンさんは、最近ライブDVDがわんさかと出てくるおかげで定番楽曲はいくつものヴァージョン(テイク)が公表されている。Cocaineは少ない方やけど、"Sunshine of Your Love", "White Room", "Layla"といった十八番になると、どのテイクにすればいいのか選ぶだけでもえらいことですよ。
 で、そう、そろそろ自分の「葬送曲」(?)も決めておかなくてはね。でもまぁ、まだ緊急課題という程でもないのでボチボチいきましょう。
 と、いうワケで今日のBGMは、Eric Clapton "Cocaine"(2001のライブDVDヴァージョン)

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